やはりこの状況では、レストランとしての楽しさは半減してしまうのは当然ですが、料理を作る私も………料理を作るテンションも下がってしまう………当レストランには、イタリアンでは珍しい対面式のカウンターが5席ある、それも料理を目の前で仕上げる❣️他店では感じる事ができないライブ感が味わえる😊
常連のお客さまにとっては、これが最高なんだ………と一緒に料理している感覚になる様で楽しいと感想を頂く!でも本当はお客さまに自分が励まされて来た事に気づいた………
オードブルや弁当などのtakeoutが増えて、お客さまと話す機会もめっきり減り、料理とだけ向き合う日々が続いている………それは………それで楽しいのだけれども………早く カウンターでお客さまとおしゃべりしながら料理を作りたいのが本音である😊
一方で料理研究できる時間は増えた😊 今!手もとにある材料を再構築してイタリア郷土料理にを🇮🇹チャレンジしているのが、ひそかな楽しみになっています😊
マルケ州のポタッキオです😊 この料理はポタージュを語源とした軽い煮込み料理❣️
なんでマルケ州料理なの❓実は私が住んでいた所なんです😊だから私にとっては懐かしい味なんです。
このコロナ騒動が終わったら更にグレードUPした料理に出逢えます😊楽しみにしておいて下さい!
早く終息しないかな〜
投稿者: シェフの公式ブログ
創業精神
両親は共に公務員、子供の頃から商売には無縁の生活を送る。
お寿司が好きで、小学3年生の時に寿司職人になるときめた。
中学1年生の時に自分の店を持とうと思った。
商業高校を卒業後、調理師学校に入り日本料理に目覚め勉強をはじめ、日本料理・鮨店で10年間、一生懸命修行した。ふぐ専門調理師・すし専門調理師なども取得した。
ある日、東京の超一流 鮨店で食事をした時、しょうげきが走った「レベル(技術)が違った…」一生掛けても追いつかない…店をやめた…。
ふと思った日本料理修行時代、1番多く食べたものはスパゲッティだった。
私は、スパゲッティを極めたいと思った。イタリア料理店で修行を始めた。包丁を使う事は一緒だと信じ…毎日が苦労の連続だった一生懸命精進した。イタリアにも修行に行き郷土料理も勉強した。イタリア料理を作りイタリア人にも絶賛された。
この料理を地元の皆さんにも食べてもらおう!
そして帰国して2年後…
その思いを形にした。
『この土地ならではの料理を作ろう』 『みんなが料理を食べて幸せになれる料理を作ろう』
2006年12月20日『青い魚』はこうして茂原駅から歩いて4分の場所に16坪と小さな物件を借りて創業した。
オーナーシェフ 池田 征弘
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