この企画は,いつもお世話になっている漁師さんの応援です。
『大原産ふぐのフリットと紫芋のニョッキ』
ふぐをカリカリに揚げてフリットにして手作りニョッキと合わせてみました!
調理している主なふぐは『トラフグ』『ショウサイフグ』『シロサバふぐ』『シマフグ』などなど
食べられるふぐは22種類!素人判断せず安全に食べよう
日本に生息している50種類ほどのふぐのうち、22種類が食用可能です。しかし食べられる部位は種類によって異なり、毒を持つ部位もあります。ふぐをおいしく安全に味わうにも、専門的な知識と技術を持つ方の手によって処理されたものを食べるようにしましょう。
22種類ある食用ふぐの特徴を完璧に理解することはとてもむずかしく、判断に迷うこともあるでしょう。実際、食用可能なふぐと見た目がそっくりな食用不可のふぐを食べ、食中毒が起こった事例が過去に発生しています。
投稿者: シェフの公式ブログ
創業精神
両親は共に公務員、子供の頃から商売には無縁の生活を送る。
お寿司が好きで、小学3年生の時に寿司職人になるときめた。
中学1年生の時に自分の店を持とうと思った。
商業高校を卒業後、調理師学校に入り日本料理に目覚め勉強をはじめ、日本料理・鮨店で10年間、一生懸命修行した。ふぐ専門調理師・すし専門調理師なども取得した。
ある日、東京の超一流 鮨店で食事をした時、しょうげきが走った「レベル(技術)が違った…」一生掛けても追いつかない…店をやめた…。
ふと思った日本料理修行時代、1番多く食べたものはスパゲッティだった。
私は、スパゲッティを極めたいと思った。イタリア料理店で修行を始めた。包丁を使う事は一緒だと信じ…毎日が苦労の連続だった一生懸命精進した。イタリアにも修行に行き郷土料理も勉強した。イタリア料理を作りイタリア人にも絶賛された。
この料理を地元の皆さんにも食べてもらおう!
そして帰国して2年後…
その思いを形にした。
『この土地ならではの料理を作ろう』 『みんなが料理を食べて幸せになれる料理を作ろう』
2006年12月20日『青い魚』はこうして茂原駅から歩いて4分の場所に16坪と小さな物件を借りて創業した。
オーナーシェフ 池田 征弘
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